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  • kizuchironana

50代女性:巻き肩による慢性的な首付け根痛と頭痛(症例 5)



症状・分析


数年前から続く、首付け根の痛みと後頭部痛で脳神経外科に来院する。投薬しても一時的な効果しかなく、カイロプラクティック施術を受けてもらう。

レントゲン画像では、肩甲骨が上方前方に位置しており、結果、頚椎4〜6番に極端な前へのカーブを形成していた。


パソコン作業が多く、一日中座っている

パソコンの画面の高さは、目線の高さに合わせて使用し、キーボードも手前に置いているなど

環境設定はしていたようである。

但し、ご自身の猫背、巻き肩姿勢に環境を合わせているため、上部頚椎に後弯を作りだしたようである。結果レントゲン画像にあるように頚椎1〜2番が逆カーブになって後方に変位していた。


施術:


脳神経外科医師よりCT画像での脳へ異常はないとの報告受け、症状や検査から頭部棒状腱膜の緊張性頚椎部痛と緊張性頭痛の混合型の可能性が高いと判断する。



施術は、頚椎2番の右側方後方への動揺性を取り除く。上部胸椎には後方から前方への関節可動性を付けるためのモビリゼーションを行う。そして後頭下筋群の拘縮をリリースする。また、パソコン作業姿勢のトレーニングを行う。

施術後、首付け根の痛みが改善し、頭部全体の緊張が解ける。



セルフケア:


PC作業が多いため、姿勢トレーニングとして、上半身と下半身の連鎖を改善させるために歯車エクササイズを行ってもらう。また胸を開くエクササイズとお腹から頚椎前部の筋群リリースさせるエクササイズを処方する。


また、頚椎の安定と巻き肩改善のために博士まくらを使用してもらう。

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